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新しい商談チャンス!?オンライン展示会で自社商品をアピールするには?
こんにちは!
熱血シリーズ広報部・あぜです。
熱血ホームページをご覧いただきありがとうございます。
今回のコラムで扱うテーマは『オンライン展示会』です。
オンラインセミナー=ウェビナーのメリット・デメリットについては以前のコラムで書かせていただきました。
コラム記事はこちら⇒
『オンライン展示会』はウェビナーとは似ているようで異なります。
コロナ禍の中で大きく飛躍するであろう『オンライン展示会』について今回はまとめています。
2020年で一気に開花!
対面展示会をオンライン上で開催する『オンライン展示会』
古いところではオンライン展示会は約10年ほど前から開催されています。
読者の皆様のご存知の通り、2020年の初頭から世界は新型コロナウイルス対策に翻弄されました。
かといって、なにもせず指をくわえてウイルスが収まるのを待っていてはいつまでたっても経済の復活は見込めないです。
そうして各社メーカー・プラットフォーマーの方々はリアルがだめならオンラインで開催しよう!と動き出します。
オンライン展示会は参加者も気軽に参加できるところがポイントです。
リアルな展示会はやはり移動時間もかかりますし、1日広い会場を歩き回るため体力も消耗します。
コロナ禍においてはテレワーク・在宅ワークをしている時にわざわざ電車など公共機関を利用して会場へいくことを避けたいですよね!
出展する側も同じように悩みを抱えます。
ブースを出すからには人員や装飾品、ノベルティグッズなどなど用意する必要があります。
ただ、以前ほど集客が期待できない対面の展示会にたくさんのリソースを割くのは得策とは思えません。
実際に昨年わたしが訪問したリアル展示会場の中にはブース内に誰もいない。どうもわびしく、そこに置かれている資料をとるのも気が引けます。
なので少なくても1人は人員を確保しておく必要があります。
ゲームやweb業界以外も!アパレル・製造業・食品などぞくぞく参戦中♪
オンライン展示会と聞くとイメージするのはゲーム・webデザイン・ソフトウェアといったIT業界やインターネットを介して確認することができるものです。
ただ、展示会は多岐にわたる業界で開催されていました。それぞれ各分野でオンライン展示会が開催されていきます。
例えば
ファッション合同展示会「マグ」がウェブ上で初開催 オンライン展示会サービス「グランストラ」を採用
アパレルメーカーやファッションブランドが集まる展示会をバイヤーとブランドをつなぐプラットフォーマーが主軸となりオンライン展示会を開催しています。
あと驚きは食品関係の展示会!食品って見た目や完成した時の香りも重要な要素と思っていたので意外でした。
JETRO-日本貿易復興機構(ジェトロ)-食・飲料、食品加工(オンライン開催)
食品だと対象が一気に世界規模になるのがおもしろいですね。
オンライン開催だと地理的な部分は時差のみになるのでリアルよりも多くのお客様と接点がもてるのは大きなメリットに感じます。
展示会主催者はまさに群雄割拠!
出展者はより効果のある主催者を選べる時代に!
オンライン展示会の特徴のひとつに出展者も参加者も両方が参加費が無料が挙げられます。
これから有料サービスになっていくことは簡単に予想できますが、現時点では無料開催しているところが多いです。
また、開催方法も様々です。
自社でホームページを立ち上げて協力会社様といっしょに展示会を開催するところ。
上記に記載したグランステラのように元々バイヤーとブランドをつなぐことを生業にしていた企業が専門性を活かしてプラットフォーマーとなり展示会を開催していくところ。
オンライン展示会プラットフォーマーを生業とし、その展示会のクオリティを競うところ。
出展者にとって注意が必要なのは展示会に出展する商材をどう表現することがお客様に伝わるのか?を把握しておく必要があります。
どれだけ展示会に出展してもお客様に商品の価値が伝わっていないと大きな成果を見込むのは無理がありますよね?
自社商品に強い展示会やプラットフォーマーはなにがあるのか?
日々情報を収集しておく必要があると思いました。
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